アブラチャン(油瀝青)の生花

ギャラリー

アブラチャン(油瀝青)

クスノキ科の落葉低木で皮や種子に油分を多く含んでいる事から呼ばれています。昔はこの油を灯火に使われていました。野山で早春に咲く黄色い花。「ズサ」とも言われます。

枝は細かく屈曲しているので、自然の枝の美しさを壊さないように枝を選びたいものです。結構、デリケートな花なので水揚げには注意が必要。
花材としては、出回る量は少なく、山取りのものが多いようです。

右 受流生(行型)

難易度 ⭐️⭐️