木密を作ります。
古流の生花は器に花を「留める」方法(花留)として、「木密(こみ)」を用います。
「木密」はふつう、槿(むくげ)の枝を割って作ります。
「木密が出来れば一人前」といわれる様に、なかなか難しいものです。
なるべく真直ぐなところを選びます 切り口を斜めに 鋏を入れて割ります 木密を開きます 広げる大きさを考えます 内側を整えます 生ける枝の本数を考えて大きさを決めます 受筒にしっかりと留めます。
千代田いけばなまつり2023
令和5年10月15日に神田明神文化交流館にていけばなまつりが開催されます。ゲスト講師として絵本作家武田美穂氏、画家大場伸之氏を迎えて、いけばなの体験、花の絵を描こう、トークショー、デモンストレーション、作品展示など楽しいイベントがたくさんあります。参加費は無料ですが、体験は事前予約が必要です。